ATS 自動列車停止装置 試作機 Automatic Train Stop
製作データ
■製作年:2010年 ■本体:自作(一部、車両基地のパーツを使用)
■回路:エレ工房さくらい 様 公開のタイマーIC555利用の遅延回路(信号機と連動のため一部アレンジなど)
製作にあたって
4灯・閉塞式信号機(ATS付)の試験機として、2灯式信号機(改造)と連動して作動する電動ストップレールを製作しました。センサーレールを通過すると信号機(赤)と連動して後続の列車を停止させます。先行列車が設定した区間を通過(または、設定により一定時間経過)すると、信号機(青)と連動してストッパーが解除される仕組みです。
今回の動作の仕組みは、先に完成している踏切の遮断機の仕組みとほぼ同じです。また、試験機のためまだ大型ですが、引き続き機械部分が1/3程の大きさの試作2号機を手がけています。
動作の仕組みがわかりやすいように、動画(YouTube)「プラレール改造 信号機とATS 自動列車停止装置」も制作しました。